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雪国で立方体の家をつくる方法

2007-02-04 17:00:00 Category : 計画

雪国では、雪の重さで家がつぶれないように、屋根になんらかの仕掛けをして、屋根の上の雪を除去しています。多くの家では外側に向かって傾斜をつけることで、屋根の上の雪を落としています。雪国でよく見られる三角形の屋根がそうですね。

 

しかし旦那は箱の形のような立方体に見える外観を希望しています。ですから、雪国でそれを実現するためには、少々変わった仕掛けをします。

 

まず、屋根の傾斜は内側に向かってつけます。理科の実験で使うロートのように、V字型にするのです。そして屋根の中央に配水管の口を用意しておき、解けて水となった雪が配水管を通って下水に流れるように仕掛けます。この仕掛けにより、立方体の外観を実現することができるのです。ちなみに、このようなタイプの屋根を「無落雪」というそうです。

 

なお、屋根の色は日光を吸収しやすいように黒色が採用されます。しかし、外側から見れば屋根の上の色は見えませんので、重苦しい印象はないでしょう。

 

しかし雪国育ちでない私は「こんなんで本当に雪が除去できるのか?雪は解けるのか?」と思ったのですが、そもそも道東は豪雪地帯ではないし、冬はよく晴れて、空気も澄んでいるので日射しが強いため、屋根の上の雪はすぐに解けてしまうのだそうです。

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